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日本発のネイチャードキュメンタリー『日本列島 いきものたちの物語』についての長澤とゴリのやりとり。
長澤「人間って簡単に『疲れたな』とか『死にたい』とか、軽々と口にする人が多いでしょ。でも、動物たちはそういう考え方がもともとないし、本能のままに生き ていて、どんな危機的状況になっても、生き抜く強さを持っているんです。たとえ親と離れてしまっても、生きていくすべを見つけるために懸命に生きていく。 投げやりにならないところがすごいです」 ゴリ「生きるのを止めないって言葉は、この映画の真意をとらえてるよ。その通りだ。この子たちは生きることを止めない。どんなに厳しい状況でも、絶対弱音を吐かないもんね」とうなずく。 …一見、いいこと言ってるように聞こえるけど、 「動物は絶望しない」という前提を忘れている。 絶望は、人間の特権なのだ。 絶望や自己嫌悪に苦しむ人は、それこそが人間の特権であることを心に刻もう。 絶望から目を背けて、動物と同じように本能で生きることは、 本当にすばらしいことなのか? 皆が絶望を自覚し、目を背けず受け止めていく社会。 それは決して愉快ではないが、それこそが人間社会なのではないか。 「FutureWebProCHINA」は中国ビジネスのための中国国内レンタルサーバー 隆太郎の備忘録 由香のHappy Life! PR |
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